新入社員に教える時は
お疲れ様です、新入社員のKです。
最近は仕事にも慣れ、報連相や正しい判断が少しは身に着いたと思います。
そんなときに先輩社員から任されたのが「新入社員への仕事手順説明」!
忙しい先輩の負担を減らすため、精一杯やらせていただきました。
今回はKが新入社員に何かを教える時に気を付けていたことについて、
Kの備忘録も兼ねてお話していきたいと思います。
アリアの新入社員はこんな風に仕事を教えてもらうはずなので、
入社希望の皆さんの参考になれば幸いです。
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①事前準備
まず重要なのは事前の準備だと思います。
人に説明するにはまず自分がその内容を理解している必要がありますから、作業工程をひとつづつ洗い出し、ポイントを把握していきます。
複雑な作業は資料を作って配布することもあります。
自分もまた新入社員であるKにとって貴重な経験でした!
準備をする中で気づくこと・理解することもあり、
自分の勉強にもなりますね。
②順序
実際に説明する際には、順序だてた説明を意識しています。
相手にとっては初めての作業を説明するので、
まずは大まかな流れをつかんでもらうことが大事!
基本をしっかり説明してから例外や発展的な内容を教えていきます。
作業の目的から入り、手順を説明し、特別な事例を紹介し……。
時間はかかりますが、その分誤解からくるミスが減れば
メリットの方が大きいのではないでしょうか。
③実践
工夫して説明してはいますが、
口頭で教えられることには限界があります。
なので実際に作業しているところを見せながら説明し、
その後自力で一通りやってみてもらうようにしています。
こうすれば自分の説明忘れを発見できる上、教わる側も手を動かして初めて気づく疑問点をすぐに解消できますね。
④質問には笑顔で
作業中に質問された際には、特に意識して笑顔で対応するようにしています。質問していいという空気づくりが、理解の促進やミスの予防につながると考えているからです。
同様に、ミスもなるべく優しく指摘しています。
怒られて萎縮すると生産性が下がる上、かえってミスが増えるという研究結果もあるそうな。
その話を聞いてからは相手にプレッシャーを与えないように、まずは頑張りを評価する、具体的な改善案を親身になって教えるなどの工夫をしています。
まとめ
K自身も最近まで右も左もわからない新人だったので、
その頃に受けた指導を思い出しながらこの記事を書きました。
実際に教える時にも、教わった時のことを思い出しながら取り組んでいます。
この記事がアリアに入社希望の方の参考になれば幸いです。