自然の中の芸術
皆さんこんにちは、新入社員のTです!
前回のブログでは万博記念公園で太陽の塔をご紹介しましたが、今回は万博記念公園の自然文化園内にある、現代美術の森をご紹介したいと思います!
こちらは日本万国博覧会開催35周年を記念して2005年にオープンしたそうです。
あとから調べて分かったことなのですが、現代美術の森には、美術作品が13点展示されているのだとか。
このブログのネタバレになりますが、13点見付けられませんでした😂
先に調べてから見て回れば良かった…!
きっと美術作品が自然と一体化していて見付けられなかったのでしょう。そう思うことにします。
まず見付けたのが「ケツァルコアトル」というこちらの作品。
「ケツァルコアトル」について調べてみると、アステカ神話の農耕神だそう。
神様を形にしたのですね。歴史には農作物の不作が付き物ですから、祈りのような思いも込められているのでしょうか。
お次はこちらの「煙のように」という作品です。
形のない煙を彫刻で表しています。なめらかな曲線がとても美しいですね。
続いてはこちらの「韻律と理由」という作品です。
中心から外側に向かって広がる色々な形のブロックと、交わるように飛び出す棒の線の組み合わせはリズミカルで、まさにタイトルの「韻律」を感じさせます。
自然豊かな森の中で芸術に触れることができて、リフレッシュできました。
それではまた、次回のブログでお会いしましょう。