四天王寺
皆さんこんにちは、新入社員のTです!
今回は、大阪市天王寺区にある、四天王寺にお参りに行ったときのお話をしようと思います。
調べてみると、四天王寺は和宋の総本山の寺院で、山号は荒陵山(あらはかさん)であるという記述がありました。
山号とは…?と疑問に思い、さらに調べてみると、山号とは寺号の上につける称号のことをいうそうです。
多くの寺院が山の中に建てられたことから、その山の名前を寺院の名前の前につけるようになったのだとか。
例として「比叡山延暦寺」が挙げられていたのですが、確かに聞いたことがある!と合点がいきました。
今回も新しい知識を身に着けることができて嬉しいです!😊
また、四天王寺は「聖徳太子建立七大寺」の一つとされているそうです。
歴史について調べると高確率で出てくるお名前です。
聖徳太子の偉大さを改めて感じますね…!
さて、そんな四天王寺ですが、珍しい仏像がありました!
まずはこちらの、赤色の金剛力士像です!
こんなに鮮やかに色付けされている仏像を初めて見ました!👀✨
お次は先ほどの赤色の金剛力士像と2体で1対になっている、こちらの青色の金剛力士像です!
赤色の方は口を開けているので「阿形」、青色の方は口を閉じているので「吽形」ですね。
どちらも険しく勇ましい表情と筋骨隆々な肉体が大迫力ですね…!
四天王寺を訪れ、寺院を守る迫力のある仏像を見ることができてとても良かったです!
それではまた、次回のブログでお会いしましょう。