第一歩は、言葉づかいから

こんにちは!
今回は就活TIPSの記事を書こうと思います。
会社で働く上で、まず最初に大切なことって何だと思いますか?
スキル? 能力? 売り上げ?
当社は必ずしも、そうだとは思いません。
何より「対話ができること」が大事かなって思います。
働くことって、結局人と人との関わり合いですもんね。
新しい職場に入ると、まず最初に戸惑うのが「言葉づかい」ではないでしょうか?
学生時代や日常会話とは少し違う、ビジネスならではの言葉の選び方が求められます。
たとえば、「了解しました」はビジネスでは少しカジュアルすぎるため、
「承知しました」「かしこまりました」と言い換えるのが一般的です。
また、「ご苦労さまです」も目上の人には失礼にあたることがあるため、「お疲れさまです」を使う方が安心です。
メールやチャットでは、「お世話になっております」などの定型表現が多く使われます。
一見堅苦しく感じるかもしれませんが、慣れてくると“型”として使えるので、逆に楽になります。
そしてここでワンポイント。
言葉づかいは単なるマナーではありません。
仕事を円滑に進める“潤滑油”のようなもの。
言葉ひとつで、相手との距離が縮まったり、逆に関係がギクシャクしちゃうことも…。
マナーだから守らなきゃ、というのが目的ではなくて、
思いやりの心を持って接すれば、それでOK!
最初はぎこちなくても大丈夫。まわりの先輩の言い回しを真似することから始めてみましょう。
そして、わからないときは遠慮せずに聞いてみることも大切です。
社会人としての第一歩は、相手を思いやる“言葉づかい”から。
それだけで、あなたの印象はぐっと良くなりますよ♪