サービス業界からIT業界へ②

こんにちは。松本です。

さて、転職活動の続きをお話しましょう!
サービス業からIT業界へということで、知識やスキル面での不安は凄くありましたね。
実際に転職活動をしていた時、IT未経験で20代後半は取れないと断られた企業は沢山ありました。

その中でアリアの親会社である株式会社プライムハートと出会い、2013年10月、29歳の時にプライムハートに入社しました。その一か月後に30歳なるという……(笑)
私のように29歳でサービス業からIT業界へ転職してきたのは、なかなかの挑戦ですよね。

入社当時は、スキルや経験で他の技術者に劣っていましたけど、サービス業をしていたおかげで『 コミュケーション能力 』は秀でていたと思います。
人と話すことにそこまで抵抗はなかったですし、分からないことは積極的に聞いていましたね。
今考えると聞くタイミングなどもっと相手のことを気にすればよかったと反省しています。
一度聞いたことはチェックシートやリストにまとめて、二回目からは自分できるよう工夫していました。
限られた時間の中で如何にミスなく、効率的にできるかを考えて業務に取り組んでいましたね。

この業界に入って気付いたことは、技術者の方は結構コミュケーション能力が低い人が多いということです。
プライドなのか恥ずかしいのか分からないですけど、なかなか確認もせず自分勝手に進めて、仕様や要点が違うのでやり直しというパターンを幾度と見てきました。
その点、未経験だからこそ、恐れずに聞けることは特権だと思います!
聞いたり話したりすることで自然と上長やチーム内のコミュニケーションが生まれます。

時には叱られることもあるでしょう!私も何度も叱られてきました。
ただ、覚えておいてもらいたいのは、その言動❞に対して叱られているのであって、その人自身の人格を否定されている訳ではありません。
叱られた時は、❝感情❞の部分を取り除いて、❝言動❞を直せばいいのです。
寧ろ、「教えてくれてありがとうございます!」という気持ちで捉えれば凄く楽になります。


また叱られたことや注意された部分を改善していくことで、上長やチーム内に成長していく過程を見せることができますし、信頼関係にも繋がっていきます。
これは若い人だと特に有効な方法だと思います!
                            
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