難波神社にて
皆さんこんにちは、新入社員のTです!
今回は大阪市にある、難波神社を訪れました。
難波神社について調べてみると、「神紋は『抱き菖蒲』」との文言に目が留まりました。
神紋とはなんだろう?家紋のようなものだろうか?と気になって神紋について調べてみたところ、家紋と同じように神社仏閣にも固有の紋があり、その紋を神紋というのだそうです。
『抱き菖蒲』という神紋の通り、菖蒲類に縁のある神社のようで、6月にはあやめ祭りで花菖蒲を奉納する神事が執り行われているのだとか。
お花を奉るというのは、なんとも日本らしく、風流で粋な慣習ですね。
これらの言葉や知識は、神社を訪れたり、その神社について調べてみたりしなければ知りえなかったものです。
その知識がこの先の人生に役立つのか、なんてことは関係なく、今まで知らなかったことを知り、色々な文化に触れる機会があることを、私は嬉しく思います。
さて、お参りした時のお話に戻りますが、こちらの難波神社では、コロナウイルスの感染症対策として、手水舎の柄杓を撤去しているようです。
神様にご挨拶する前に自分自身を清めるという日本の伝統文化が、少しでも早く、今まで通り行えるようになるといいですね。
拝殿にてお賽銭を入れ、二礼二拍手一礼をして、お参りは終了です。
それではまた、次回のブログでお会いしましょう。